トレードをする上で最も大切だと言われているのは何でしょう?!
そう、タイトルの通り、資金管理が最も重要です。トレードをするには資金が必要です。
参入者の7割が最後には退場していくといわれている為替相場ですが、
あなたがここで最低限の資金管理を学ぶことで、勝ちトレーダーになる確率がグッと上がります。
資金管理
余剰資金で行うことの重要性
FXはレバレッジを使用し、資金効率は良いのですが、裏を返せば損失も大きくなりがちです。
この資金管理を徹底して行わないと、即退場なんて言うこともあり得ます。
というか、最終的にはほぼこうなります。基本的な考え方として、FXに投じる資金は余剰資金で行うことが重要です。
言い換えれば、最悪なくなっても良いと思えるお金を投入すべきです。ここ、すごく重要です。
許容損失額の設定(一回当たりの損切額)
稼ぐことばかりにフォーカスしがちですが、稼ぐ前にまずは生き残ることが重要です。
一回のトレードでの許容損失額を一定(資金の1~2%)にすることが望ましいです。
例)資金10万の場合は許容損失割合1.0%を掛けると
100,000×0.01=1,000円 となります。
適性ロット
許容損失額を設定するには”損切幅”を決定したうえで最終的には”ロット”で調整する必要があります。
仮に損切幅を10pipsとすると、下記のロット数が適正なポジションサイズとなります。
例)許容損失額 損切幅 適正ロット
1,000円 = 10pips × 1万通貨
参考(損益計算:ドル円及びクロス円の場合 1万通貨×1.0pips=100円)
こうすることで、一回で大きな損失を出すことを防ぐことができます。
まとめ
資金管理を疎かにして為替相場に参加するということは、無免許で運転の仕方を全く知らないの未成年が、いきなり公道で車を運転するようなものです。
かなり危険ですよね。
最初は自分もそうでしたが、勝てる手法ばかり探して資金管理を疎かにしていました。
ドラクエに例えると、強い武器ばかり求めて、防具が貧弱で、ボスに挑むも一撃で瀕死の重傷を負わされ二度と立ち上がれなくなるっていう状態ですね。
一番重要なことなので、しっかりと学びましょう。
と言っても初心者の方は机上の話だけでは理解できないので、実際にトレードをしてみるのが一番習得が早いです。
まずはデモ口座を開設し、手を動かすことで基礎用語及び操作方法を覚えましょう。
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次は デモトレードとリアルトレード について学びましょう。
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